医学レーザー脱毛

医療レーザー脱毛とは

医療レーザー脱毛による施術というのは、医療行為となりますので、医療機関でしか行えません。このレーザーを脱毛したい部位（皮膚）に照射することで、毛が生えにくい状況にしていきます。具体的には、レーザーの照射によって、毛根にあるとされる毛母細胞や毛乳頭といった組織を破壊していくことで、脱毛を実現させていきます。

当院では、ダイオードレーザーを導入しています。従来のレーザーに比べ、安全性と脱毛効果が格段に優れたレーザーです。また、一秒間に2発のレーザー光が照射されるため、一回に要する時間が格段に短縮され、従来のレーザーで40分以上かかっていた膝下の脱毛も20分程で終了します。ぜひこの機会に、医療レーザー脱毛をご体験ください。

ダイオードレーザー
による脱毛

ダイオードレーザーとは、800～810、940nmの波長をもつレーザーになります。これは光の波長が短いアレキサンドライト（755nm）と波長が長いヤグレーザー（1,064nm）の中間にあたります。この場合、幅広い毛質や肌質に対応しやすく、産毛や薄い毛に対応しやすいほか、日焼け肌や色黒肌の方についても照射することができるという利点があります。

1秒間に2ショットの照射が可能なので、1回の施術時間も従来の機器と比べると大幅に短縮できるようになっています（膝下の脱毛であれば1回20分程度）。ちなみに脱毛効果を実感するまでには、どの部位であっても5～10回程度の施術を必要としています。詳細につきましては、お気軽にご相談ください。

同施術を受けることで考えられる副作用としては、照射部位の皮膚に赤みやかゆみがみられることがあります。ただ数日後には引くようになります。また、まれなことではありますが、水疱や色素沈着がみられることもあります。